絶対なる安心感

風来坊

ビスコは
もう何を見てもビビることはありません。

正確には、『自分よりうんと大きい見慣れぬ物体』には怖がる傾向がありますが
そういったものはケージの中に入れておくことができないので、放鳥中にしか役に立たず。
ケージの中ではいつもぬくぬくぼんやりしています。
どんな物体を入れても…です。
黒いものだろうが、音の鳴るものだろうが。
他のインコだったら絶対に怖がるだろなーというあらゆるものに反応しません。
発情対策が追いついていない状況です。

揺るぎない自信。
絶対なる安心感。

それは通常のペットならとっても良いこと。
飼い主さんの庇護のもと、大いなる安心感とリラックスした気持ちに包まれて
日々暮らしていくことがペットには絶対に必要です。


だけど
メス鳥は違う。
メス鳥は、ただ安心感を与えているだけでは身体に支障が出るのです。

N獣医は『本来鳥に安心感は必要ない、必要なのは安全な場所!』と言っていたけど
何も安心感を少しも持たせてはいけない…という意味で言っていたのではないと思います。

ペットの鳥である以上、人間が可愛がりたいように可愛がる(=安心感を与える)時間があってもいい。
だけど、ちゃんと鳥の生体を知って、定期的に緊張感(=ビビらせること)を注入しないと
発情問題は解決できないし、肥満にもなりやすいし、毛引きに繋がることもある。
そういうことを言っていたのだと思います。

じゃなきゃ、たぶん一般診療の獣医なんてやってなかったんじゃないかと。
完全に鳥側のほうだけに立つのであれば、獣医よりも鳥類学者とか野鳥研究家とか…
もしくは一般診療ではなく野生の鳥専門の獣医にでもなったほうが良さそうなものですしね。
(あ、もしかして閉院した理由それだったりして…w)


で、話を戻しますが
ビスコには、もうビビるものがほとんどありません。
たまに『いやーん、なんかこわぁい〜』とか思うことがあったとしても

『自分のいる場所は絶対に大丈夫
ここでは何が起きても命を脅かされることはない』

という絶対なる自信を持ってしまっているため、
何をしても効果がなく発情を抑えられていません。
相変わらず、今年の1月から続いてる換羽は終わりを見せません。
この換羽の長引き具合は非常に心配です。
打つ手ナシと言ったところでしょうか。


ホルモン注射による療法は今のところは全く考えていません。

薬や注射による治療方法を真っ向から否定するつもりは毛頭ありませんが…。
獣医師と相談して、今のこの子にはこのやり方が一番適している…ということであれば
薬に頼ることもありましょう。
すでに病気としての症状が出てしまっているとかね。

ただ、まだビスコには取り立てて発情が原因の病状など出ていないので
今の段階で薬に頼るというのも早計な気がします。

これは鳥に限ったことではなく人間も同じですが
薬というのは常用するといつか必ず効かなくなる…もしくは効きにくくなるときがやってきます。
そうなると、けっきょくまた薬以外の抑制方法も検討しなければならなくなります。
使い所を見極めないと…まだまだ長生きさせるつもりですから、薬はほんとにほんとの最終手段ですね。


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車がビュンビュン走ってる窓の外を見せても、
まったく動じることなくスヤスヤ昼寝をしているビスコ。

唯一、たまに大声で鳴きわめくカラスには反応してます。
カラスくん、もっとわめいていいよ〜(笑)


あ、そう言えばうちから見えてたカラスの巣は…
緑が生い茂って、スッカリ見えなくちゃったいました(^_^;)
雛ピーたちは、もう巣立ったのかなぁ。






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Posted by風来坊

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