発情抑制のためにまずやらなければならないこと

風来坊

ちょっと、某SNSで気になる投稿を見つけたので
久しぶりに熱い?記事を書きます。


発情を止めたいなら
まず『齧らせる』ことを止めましょう!


どうしてコレがわからない人が多いんだろう…?

世の中に出回ってる、いわゆる『一般的な発情抑制方法』の中に
この対策がほとんど出てこないのが不思議でならない。
個人的には、これが一番最初に上がってきてもいいと思う。

メス鳥を飼ってる人は
『無心に何かをガツガツと齧っている我が鳥』を目撃したことはありませんでしょうか。
ガツガツガツ!と頬張るように、ひたすら木や紙を齧る姿を。
これがとてもヤバイのです。


なんで齧らせることがいけないかというと
齧るという行為が、巣を作る行為とイコールだからです。

彼女たちが発情する最大の理由は、巣があるからです。
巣さえなければ、発情は絶対にしないんですよ。

で、その『巣』として彼女たちが認定する条件の中に
【食料の豊富さ】や【気温のちょうど良さ】が入ってくるわけです。
だからどの飼育書やネット記事にも、食事量を減らしましょう、
気温を調整しましょう、早く寝かせましょうとか書いてあるんですね。
(早く寝かせるというのは冬だと錯覚させるためなので)


でもね〜…
私たちの飼い鳥は、いくら餌の制限をしたって限界があります。
野生の鳥みたいに『マジで食べるものがなくてヤバイ』という
ガチなサバイバル状態になんて、結局のところ追い込めませんよね。
『毎日当たり前のように食事が出てくる』というサイクルは変えられません。
気温にしたってそうです。
このままじゃ体調崩しちゃうかも…?というところまでは当然持っていけないでしょう…。

ということは。

それらの調整だけで、発情対策を維持するのはほぼ不可能に近いのです。
(もちろん無意味ではないと思いますけど)
人間と生活をともにしているだけで、彼女たちに完璧な巣を与えているようなものなのです。


いくらその他の対策を頑張っていても
カゴの中に齧るオモチャが入っていたら全く意味がありません。


ハッキリ言ってしまうと
それで『発情対策してます』とか言われても、ちゃんちゃらオカシイです。
そういう方を見てると、けっきょくは卵を産ませてしまったり
早いうちから婦人科系の病気にさせてしまったりしてるので、
ああ、なんかもうやっぱりね…という感じです。


まずはオモチャや齧り木を外せ。
話はそれからだ(。▼皿▼)σ



私がこのブログでよく記事にしている、
『外敵を意識させるために怖がらせる』という対策法は
なかなか受け入れられない人もいるでしょう…。
でも、齧らせないということは、それよりもうんと簡単ですぐに実行できるハズです。

この当然の知識が定着しないのは
鳥のオモチャを作ってる業界などの策略なのかな〜…なんて疑ってしまう。
それとも、どうしても(齧る)オモチャで遊ばせたい飼い主のニーズに合わせた結果なのでしょうか…。


うちの鳥を見てると、シードの食べカスも
長時間そのままにしているのは危険な気がします。
たまにオヤツにダイエットシードをあげたりしてるのですが
食べ終わって餌箱に残ってるシードのカラをいつまでもカジカジしてたりするんですよね。
それを見て(なんかコレやばそう〜…)と感じました。


はてさて。
そうすると、齧るものが一切なくなった鳥はストレスで毛引きしてしまうのでは?
という意見もありそうですね。
でもうちの鳥は毛引きは全くしていません。
毛引き対策は毛引き対策で、色々と獣医から聞いた話があるのですけど、
またいずれかの機会に書きたいと思ってます。


あ、ちなみに。
齧ることが発情促進に繋がるのはメス鳥についての話であり
オス鳥がどうなのかはわかりません。













Posted by風来坊

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