発情抑制をしなかった結果

風来坊

今年は、何事も本音でいこうと考えてます。
本音で話すことが、時にはとても大切なことだと思うから。

今日これから書くことは、もしかしたら誰かを不快にさせてしまうかもしれません。
その反面、誰かのタメになることもあるだろうと思って書くことにします。


不穏なものを感じたら、ここで画面を閉じてください…(笑)



ビスコを迎えたばかりのころ、よくSNSで鳥飼いさんと交流してました。
もともとオカメインコを飼いたいと思ったのもSNSがキッカケで、
その頃は今と違ってメス鳥の飼い主さんともやりとりをしていました。


とある飼い主さんの、オカメインコのお話。

その子は、かなりの肥満で発情もしてて、
それが原因で色々と体に症状が出るようになっていました。

まだその時点では薬を飲めば大丈夫…といった程度で、
放鳥も自由にできていたし、(写真を見ている限り)病鳥ならではの介護も必要なさそうでした。
ただ獣医からは『発情が原因なのでできるだけ発情を止めるように』と注意を受けていて、
飼い主さん自身も、発情止めないと…!と言ってました。

だけど…

暗いお布団の中やコタツの中に自由にもぐらせてるし。
紙や木のおもちゃも好きに齧らせてるし。
ベッドのスミに隠れようとしてるのに、引っ張り出さないし。
『病気だから…』と脂質の高い種も自由に食べ放題にしていたし。
発情のポーズまでそのままにさせてました。

私には、全く発情対策しているようには見えなかった。
理解できませんでした。

発情止めさせたいなら、布団になんかに絶対潜らせちゃいけないし
木や紙を自由に囓らせちゃいけません。
(このあたりはメス鳥の発情抑制の知識としては常識かと思います)

たぶん飼い主さんは、鳥に制限をかけるのが可哀相だと思ってそうしていたのでしょうが…


その飼い主さんは、たくさんの人と交流があって、
たくさんの『いいね』やコメントもらってました。
みんな、可愛いね〜というばかりで、誰も発情対策についての指摘はしていませんでした。

そういう空気の中で、

『発情止めたいなら、それはさせないほうがいいですよ』

という助言はできなかった。
そんなこと言ったら雰囲気が悪くなるかもしれないし、
私自身、まだ鳥を飼い始めてそんなに経っていない身。
長いこと飼ってる人に向かって進言するのも如何なものかと考えて。


で、結局そのオカメちゃんは、数カ月後に落鳥してしまいました。
原因は、発情によって引き起こる病気です。

ちなみに、落鳥する少し前にもたまごを産んでました。
『発情は元気な証拠』という言葉はそこかしこで目にしますが、それも大嘘です。
だって病気でもたまご産むんですから。
一体、どこが元気な証拠だと言うのか。
ただ単に『たまごを産む程度の力はまだ残っている』というだけの話かと思います。


飼い主さんは、当然ながらそれはもう悲しんでおられました。
周りからも慰めの言葉を山ほどもらっていました。

でも私には

そうなってしまった結果は、ある種当たり前

としか思えなかったんです。

どう考えても発情抑制をしなかったせいであり
飼い主さんが『本当に可哀相なこと』とはどんなことかを
履き違えていたせい。
発情行動を止めさせるのは可哀相なことじゃありません。


私は、うわべだけの慰めの言葉をかけることは、どうしてもできず、
それで、もうSNSは止めようと思いました。

同じ鳥飼いさんに対して、そんな見方しかできないのも嫌だったし
ちっとも発情対策をしようとしていなくて、鳥を死なせてしまった飼い主さんにも
もどかしさを覚えました。


あ、ついでに言うと飼い主さんの手はネイルでゴテゴテでした…。
これは発情抑制と無関係なので、私にも鳥にとってどのくらい影響あるのか
あまりよくわかならい分野なんですが、ネイルした手で鳥さわるのって大丈夫なんですかね??
うちの鳥はよく私の指を甘噛してくるので、ネイルなんかしていたら絶対危険な気がします…。
もしかしたら、無害な成分のものがあるのかもしれません。


話は脱線しましたが
SNSというのは、たくさんの人と交流ができて、それはとても良いものだと思います。
けれど一方で、本音で話し合う場としては不向きです。
行き違いも生まれやすいし、本当のことは言いづらい。
(全部が建前という意味ではないのであしからず…)
本音を書けば荒れやすいですしね。

ブログも使い方によってはSNSと同じですが、
『見たい人はドウゾ、見たくない人は画面を閉じてね』
をしやすいですから、本音を書きやすいですね。


そういうワケで、私はここに本音を書いて、
こういった情報が必要な人が、たまたま読んでくれたら良いな〜という気持ちで
ブログを続けています。


ビスコが何歳まで生きるのか。
果たして生まれてから死ぬまで、一度もたまごを産まずに生を全うすることができるのか。
それは正直わかりません。
骨盤も開いているしね。(はぁ〜、目下の悩み…^^;)


ただ、私はビスコがこれからどんな形で死を迎えたとしても、
ビスコと訓練した日々を無駄にしたくはないのです。

訓練した結果、それでも発情が原因の病気になってしまったり、
もしたまごを産んでしまったとしたら、その訓練方法はあまり効果がなかったという証明になりますし、
その逆であれば、発情対策の良いお手本になることができます。

まだ、1歳にもなってない子をつかまえて死の話をするのは早すぎますね…。
でもいつかは必ずやってくるものだから。


そのとき、やれるだけのことはやったと思えるようにしておきたいと考えています。













Posted by風来坊

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