発情のポーズを止めさせれば大丈夫というわけではありません

風来坊

※この記事は、獣医の話をもとに自分なりの解釈を混じえて書き起こした記事となります※
※メス鳥の過発情で困っている方のヒントになればと思います※


発情ってほんと怖いなぁ〜と感じるのは、
あからさまにポーズをとって『発情してますぅ〜』って
見た目でわかるときには、もうかなり発情の状態が進んでいるということです。

その前に必ず兆候があって、目には見えていないけど発情してる時期があるのです。

そういう《水面下で発情してる状態》が長いこと続くと、
やがて卵巣を傷めたり発情が原因の病気になってしまったり、影響が出てくるんだと思います。
こうなってくると、病鳥なのに発情抑制をしなくてはいけないという辛い状況になって、
管理がかなり難しくなります。

私がこんなに発情抑制に躍起になっている理由はそれです。

今発情してるワケじゃないのに、なんで抑制するの…?
という印象を持たれるかもしれませんが、常日頃から気をつけていないと、
発情の兆候を見逃して、やがてポーズをとり始めてしまう危険性があるからです。

個人的には『ポーズをとり始めたら終わり』ぐらいな意識で対策してます。
さすがにそれは言い過ぎかもしれませんが、ポーズをとってるところ発見して、
ただその場でそれを中止させただけだと、またすぐにやりませんか?
そのあとはたまごに向かってまっしぐら、、、なケースも少なくないです。


発情ポーズが《芽》だとしたら、その前にすでに《根》を降ろしていて、
それが、執着心だったり攻撃性だったり、ため糞だったりという形で現れます。
あえて言うならたまごは《実》でしょうか。


種…生殖器
根…発情行動
芽…発情のポーズ
実…たまご


こんな感じかな。


画像


《芽》が出ても《実》にならなければ大丈夫と思われがち。
でも《芽》が出てるということは、その前に《根》があって、発情していないというワケではないのです。
ただ表面化していないだけ。
よく『発情気味』という表現を見かけますが、それは発情気味じゃなくて発情です。


《根》すら出てこない…という状況にするのはかなり難しいと感じています。
《種》である生殖器がある限り。
だから、せめて《根》を発見したらその段階で刈り取ることが大事だと思いながらやってます。

けど、かかりつけの獣医は
発情行動すら出さないようにするのが望ましいと考えているように見えました。
ポーズをとるなんてのは、もう発情の最終段階だから論外だと。
発情行動してたらもうそれは発情だと。
でもねぇ…。それは難しいですよ…カゴで飼われている以上ね…。

なんか、最近は職場に連れて行ければいいのにって考えちゃいます。
そしたら、移動や人の出入りの激しさでいい感じに緊張感与えることができるし、
私もいつでもビスコと一緒にいることができて万々歳ではないか(笑)
まぁ、もちろんそんなことは無理な話ですが(;^ω^)


ビスコはまだ本格的な春の発情シーズンを体験してません。
今までやってきた訓練がちゃんと効いてるかがわかるのは、まだ少し先になりそう。


最近では、発情抑制してると書いてあっても


遊びで紙を齧らせてる
→発情促進させてるやん


暗い箱の中で遊ばせてる
→巣と勘違いするって


ケージ内にお休みできる場所を設置している
→ここでたまごを産めと言ってるようなモン


みたいな感じで気になってしまい、正直女の子のブログはもうあまり見ていません(^^;)
このブログも、もはや発情抑制を検証するサイトとしてかなりマニアックな方向へ進んでますね。


私の飼育方法が『楽しいか』と言われると、正直楽しむ余裕はあまりありません。
けど、そんな中でできるだけ一緒に過ごしている時間を切り取って、写真や形で表現して
『可愛いねビスコちゃん』って
楽しみを感じながらやっていきたいなって思ってます。


こんなに訓練をしていても、効果ないかもしれない…。
そう思うと少し気分が重くなります。
でも、もし訓練してなかったらすでにたまごを産んでいたかもしれない…と思い直すのです。
早い子は半年ぐらいで産むそうですから。


5年後、10年後、15年後…
訓練やってて良かった!と思える結果になるといいな。








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Posted by風来坊

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